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ISO 9001:2008追補改正版移行(適用)に当たっての問答例(規格の解説は除く)(再改定2版)

番号 ご質問例回答
1
《2008年版について》
改正により、新しい要求事項はありますか・・・?
新規の要求事項はありません。
★但し、2000年版より要求事項が具体的な内容になっていますので、既存の品質マニュアルとの対比をお勧めします。
2
改正規格の発行の予定は・・・?★ISOが11月15日に発行され、JISは12月20日に発行されました。
3
いつまでに移行・・・?JAB発行(2008年8月29日付け)の『IAF-ISO共同コミュニケ』によりますと、
★2010年11月15日の時点で、ISO9001:2000に対して発行された既存の認証は、すべて失効します。
したがいまして、2010年11月14日までに実施が必要です。
判定委員会での評価が合格して終了していることが必要なため、適用審査は2010年8月までにしていただくことをお願いしています。
★ただし、2009年11月15日以降、初回・更新の認証は、すべてISO9001:2008に対するものでなければならない、としています。
★サーベランス審査については24か月以内ですが、審査から判定委員会までの期間を考慮しますと、2010年8月までに審査が完了するよう運用させて頂きます。
ご協力をお願いします。
4
2000年版の登録証はいつまで有効・・・?2010年11月15日の時点で、2000年版で発行された登録証は、更新日・有効期限にかかわらず、すべて失効します。
5
2008年版の審査はいつから開始か・・・?個別に対応させていただいております。
6
2000年版の初回審査はいつまで受けられるか・・・?上記JAB発行の『IAF-ISO共同コミュニケ』によりますと、2008年版発行の1年後以降、初回・更新の認証は、すべて、ISO9001:2008に対するものでなければならないとの公表を行っていますことから、2000年版の初回登録審査は、2008年版発行後1年以内までは受審することができます。
(この場合2009/11/14までに判定委員会で合格していることが必要です)
★ただし、この場合、上記3項に基き、次回サーベランスでは2008年版への移行(適用)審査を受けていただくことになります。
7
《移行(適用)審査の手続き》
移行審査をどのように受けるか?
通常の定期サーベランス・更新審査と同時に移行(2008年版適用)するようにしてください。
移行につきましては、2009年5月以降の審査につきましては、原則として2008年版での受審をお願いしております。2009年4月までの審査については、個別にご希望をお受けしています。
8
移行審査での費用・工数は?通常の定期サーベランス・更新審査を受けていただく場合、追加の費用・工数は発生しません。
★但し、定期サーベランス審査の場合、登録証発行料金を別途申し受けます。
★更新審査の場合は、登録証発行料は通常含まれておりますので、追加費用は発生しません。
9
移行審査を受ける時の手続きは?(上記3項を)特に前倒し等のご希望がない場合には、特別の移行申込み手続きは不要です。
定期サーベイランス審査・更新審査のご案内(事前調査書※)のなかで移行の意思を確認させて頂きます。
移行期間は、3項をご参照ください。
※審査月の約6ヵ月前にご送付
★上記でのご案内の前に移行審査をご希望の場合は、営業管理部までご連絡をお願いします。
10
《移行審査について》
準備することは?
2008年版規格で品質マニュアル・下位基準類を一度見直しされることをお勧めします。
尚、2008年版への改正は2000年版の要求事項の意図と基本的に変わっていません。
但し、2000年版では曖昧な点や理解しにくい点があったため、組織での今までの運用が2008年版の意図と異なっている可能性が考えられます。
★2008年版への移行にあたって、下記の手順を推奨します。
@改正で明確化された規格の意図に基き品質マニュアル/下位基準類を見直し
A見直しの結果、品質マニュアル/下位基準類の変更がない場合は今までの運用の継続で可。この場合、品質マニュアルの対象となる引用規格を、ISO 9001:2008、JIS Q 9001:2008に改正下さい。
上記で2008年版に改正された品質マニュアルにより実施された、内部監査・マネジメントレビューは2008年版での実施とみなすことができます。
この場合、実施した記録類は2008年版として残してください。
尚、当該年度としての内部監査が既に終了または内部監査・マネジメントレビューとも既に終了している場合、品質マニュアル/下位基準類の変更がありませんのでこれらも2008年版での実施とみなすことができます。
但し、変更がある場合は、移行にあたって変更部分の臨時内部監査・マネジメントレビューを計画・実施し、2008年版変更部分追加記録として残してください。
B品質マニュアルの対象となる引用規格を、ISO 9001:2008、JIS Q 9001:2008に改正下さい。
C上記の見直し、確認の結果は、品質マニュアル等各々の改訂履歴等に記録して下さい。
11
審査はどの様に変わるのか?審査方法・内容に変更はありません。
規格との適合性、QMSの有効性等をポイントに審査を行います。
12
必ず受けなければならないか?所定の移行期間内に必ず受けて下さい。ISO9001:2000の登録が無効になります。
新しい要求事項はありませんが、規格が改正され曖昧な部分が明確になった部分等がありますので、2008年版の規格意図での確認が必要です。
★移行審査を受けない場合、移行期間終了後は2000年版の登録は無効となります。
13
現在の品質マニュアルをそのまま使用して2008年版審査は受けられるか?必ず見直しをして下さい。
2008年版の規格内容での見直しで、2008年版の意図に沿っていれば、そのまま使用され、2008年版審査は受審可能です。(No.10項参照)
★但し、引用規格はISO 9001:2008、JIS Q 9001:2008に変更して下さい。
この場合、品質マニュアルの改訂履歴に記録を残してください。
14
移行審査では、品質マニュアル・手順書類は2000年版と2008年版の両方必要か?2000年版は不要です。
移行審査では2008年版に対応した審査を行います。
2008年版の品質マニュアル、手順書類をご準備ください。
15
内部監査員の2008年版の教育は必要か?2008年版の規格に対応した力量が必要です。
2008年版の規格要求事項に基く力量が確保されていれば問題ありません。
外部講習は必要に応じて活用されることを推奨します。(No.10項参照)
16
今後の規格の発行状況等の情報はどのように入手できるか?JAB・日本規格協会のホームページもご参考にして下さい。
また、ご不明な点がありましたら弊社営業管理部までお問い合わせ下さい。
17
移行審査で2008年版移行が不可となった場合、2000年版継続となるか?2000年版の継続です。
内部監査・マネジメントレビューが2008年版で実施されていない場合は、移行審査は成立しません。2000年版でのサーベイランス・更新審査となります。
但し、10項Aもご参照ください。
★この場合、移行期間終了後は2000年版の登録は無効になります。
  移行期間内に2008年版への移行が必要となります。
18
規格要求事項に変更がないのに、なぜ移行審査を受けなければならないか?規格要求事項は基本的に変更はありませんが、規格は追補改正になっていますので、移行審査を受ける必要があります。
★2008年版で改正された規格意図に沿って審査を致します。
19
移行期間に移行できない場合はどうなるか?ISO9001:2000の登録が取消しになります。
20
移行によって従来の定期・更新審査サイクルに影響はあるか?影響はありません。
従来のサイクルで審査を継続します。
21
マネジメント認証契約書の適用規格は2000年版であるが改訂するのか?マネジメントシステム認証契約書の適用規格が2000年版なっている場合、2008年版適用審査時より、当該契約書の適用規格は2008年版として読み替えることといたします。
個別には適用時に文書にてご通知いたします。

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