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お客様の声 (ISO 45001:2018認証取得事例:日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 清水事業所様)

 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 清水事業所様(静岡県静岡市)が、「空調機、チラーユニット、冷凍機、冷熱応用品、環境試験装置の開発、設計、製造」を登録範囲として2018年7月27日に国際規格ISO 45001:2018(労働安全衛生マネジメントシステム)の認証を取得されました。日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 清水事業所様は、FDIS 45001:2017発効時点からいち早く規格に沿った労働安全衛生マネジメントシステムの構築に取り組まれ、弊社のISO 45001:2018認証取得第1号となられました。

登録証授与式

(向って右:事業所長 山崎 健司様、中央:株式会社 日立空調SE取締役社長 堀 智様、向って左:JACO 立上 和男 社長)


(日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 清水事業所 事務局の皆様)

日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 清水事業所
JCMS推進室 室長 雨川 智行 様

経営者の思い・考え
 製造業にとって、「働く人」は財産であり、「働く人」なくしては事業活動が成り立ちません。そこで、全ての事業活動において、明るく元気、安全で健康な職場つくりに取り組み「安全と健康を守ることは全てに優先する」ことを基本方針に掲げ推進していくこととしました。

認証取得を決断した理由
 当事業所としては、日立グループの時代から労働安全衛生に関しては重点課題として取り組んできましたが、ジョンソンコントロールズグループとなった後、さらに、レベルアップすることが要求されました。その中で、具体的な評価指標としてOHSAS 18001の認証取得が義務付けられたこともあり、認証に向けた取り組みを決めました。

労働安全衛生への取組み
 認証取得に向けた活動としては、まず、2016年2月にOHSAS 18001の認証取得のためのマニュアル作成及び関連基準の整備を目的に事業所内関連部署のメンバーで構成する臨時プロジェクトを発足させ、コンサルタントを受けながらマニュアル整備を行いました。その後、2018年1月からは、あらためてISO 45001認証取得及びマネジメントシステムの運用、定着を主目的としたメンバー構成とし、運用を開始した後、内部監査を行い、2018年6月に本審査を受査しました。

認証活動で苦労した点
 プロジェクト員の経験も含めてゼロからのスタートだったことから、マニュアル作成にあたっては、コンサルタントの提案を受けながら、試行錯誤を繰り返すと共に、マネジメントシステムの運用、定着についても多大な時間を要してしまいました。

認証取得をして良かった点
 ISO 45001の活動の骨格は”リスクアセスメント”です。認証取得活動以前は、形骸化していた部分もあり、部署間の定着度に差が生じていました。そこで、認証活動を通じて、全ての活動の中心にリスクアセスメントを掲げ、教育・訓練も含め、これらを繰り返し実施していくことで、労働安全衛生に対するPDCAが実行され、確立されてきたと確信しています。

今後の期待と進め方
 今回のISO 45001の認証取得により、労働安全衛生改善に対する仕組みは構築されたと思います。問題は、今後、いかにして、この仕組みを運用し、育て上げていくかだと考えます。これで終わったわけではありません。スタート地点にやっと立った状態です。構築したマネジメントシステムを運用しながら、早急に、定着させ、発展させていきたいと考えています。

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