労働安全衛生マネジメントシステム審査(OHSAS18001)

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労働安全衛生マネジメントシステム導入の必要性

■企業は「安全第一」を理念として、経営トップの考え方を現場に浸透させ「労働災害ゼロ」「危険ゼロ」「職業性疾病ゼロ」を目指し、以下の様な災害・疾病を予防する職場づくりに取り組まれています。

■このような中、厚生労働省労働局長通達「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針の改正(告示第113号)」が平成18年3月10日に出され、労働安全衛生の水準の向上に向けて組織的かつ体系的なマネジメントシステムの普及、促進を都道府県労働局長に通達されました。

■これを受け、労働安全衛生の水準の向上に向けたマネジメントシステムの導入が企業の重要課題となっています。


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労働安全衛生マネジメントシステム規格(OHSAS 18001:2007)の概要

■OHSAS 18001:2007はBSI(英国規格協会)が世界各国の認定機関・認証機関などに参加を呼びかけて形成した国際フォーラムがOHSMSの認証用規格として作成した規格で、告示第113号のマネジメントシステム要求を満たした規格です。

■この規格は環境マネジメントシステム規格(ISO 14001:2004)と要求事項をほぼ一致させて開発されているため、世界各国のOHSMSの認証登録事業では、この規格による登録が最も多くなっています。また環境マネジメントシステムとの統合審査も受審しやすい特長を有しています。

■この規格はPDCAサイクルに則り、マネジメントシステムの継続的改善が可能です。規格概要を下図に示します。

規格の概要
OHSAS 18001のマネジメントシステムモデル図

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労働安全衛生マネジメントシステム導入のポイントとメリット

■この規格の導入ポイントは、経営トップの労働安全衛生方針の下、職場内の災害や疾病の発生源となる危険源のリスクアセスメントを実施し、そのリスクの低減のための管理策を定めて活動し、そのリスク低減活動の有効性を監視することで、災害や疾病の予防と継続的改善を図ることです。リスク低減のフローを下図に示します。


危険源の特定、リスクアセスメント及び管理策の決定のフロー図

■また、システム導入のメリットを以下に示します。

  • 全社的な安全衛生管理体制が整備されます。
  • 労働災害や疾病の予防に向けて改善目標が明確になり、達成意欲が活発になるとともに、職場内のコミニュケーションが図れます。
  • 従業員の安全意識が向上します。
  • 潜在的リスクの軽減による労働災害や疾病が減少します。
  • 労働災害や疾病による生産コスト負担を低減できます。
  • 労働生産性が向上します。
  • 緊急事態への対応力がつきます。
  • 企業イメージの向上が図れます。

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JACOの労働安全衛生マネジメントシステム審査の特徴と成果

 JACOは「労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)」の認証事業に逸早くから取組み(JACO規格を2000年に制定)、多くの組織のマネジメントシステムの改善と有効性向上を支援してきました。

■お客様にとって有益な審査を追求
お客様の経営層の意図を理解し、その目的に合った適切な審査計画を組み立て、経営状況や文化が異なるそれぞれの企業に対して、OHSMSの規格を適切に適用した審査をいたします。
■改善の機会を利用しマネジメントシステムのレベルアップに貢献
規格の適合性のみならずマネジメントシステムが経営・事業に貢献しているかの視点で審査をいたします。マネジメントシステムを形骸化させることなく、その有効性を追求いたします。
■OHSMS対象業務の専門家であり、総合的なマネジメント能力を持つ審査員集団
JACOの審査員は、自らもOHSMS対象業務に長年携わってきており高い専門知識を保有しています。また、管理職としてのマネジメント経験も豊富であり、経営の視点に立ち総合的な判断を行なうことができます。
■他のマネジメントシステムとの統合審査の実施
他のマネジメントシステムとの統合審査を行うことも可能です。特に環境マネジメントシステムとの統合審査では、規格の両立性が高く、審査の効率が向上します。

 JACOでの「労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)」の認証組織様は労働安全衛生マネジメントシステムの導入によって以下の様に順調に災害件数を削減されています。


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ISO 45001労働安全衛生マネジメントシステム規格開発情報

 労働安全衛生における国際規格ISO 45001(労働安全衛生マネジメントシステム)の開発が現在進められています。本規格はOHSAS 18001:2007をベースに、ISO 14001:2015と同様の規格構成を採用しており、事業プロセスとの統合を目指したマネジメントシステムとなっています。

■2017年3月にISO/DIS 45001.2(DIS2)がISO国際メンバーへ配布され、5月19日から7月13日に掛けて、投票並びにコメントの提出期間とされています。投票の結果は9月18日〜23日に開催される第6回マラッカ総会で確認され、コメントが少なく可決された場合はFDISがスキップされ11月にはISO 45001が発行されると言われていますが、可決されたとしてもコメントが多い場合はFDISが発行され、ISO 45001は早くて2018年3月に発行されると言われています。以下にISO 45001化スケジュールの概略を示します。


ISO 45001化スケジュールの概略

■JACOでは現在、ISO/DIS 45001.2に関する無料セミナーや研修事業部での規格要求事項の解説コースを開催しております。
■今後のFDISやISの発行に合わせて、無料セミナーや研修事業部での構築実務コース2日、規格要求事項の解説コース1日、内部監査員養成コース2日等のセミナーを随時開催してまいります。また、OHSAS 18001:2007で認証された組織に対し、スムーズに移行して頂けるようにGAP分析や段階的移行審査等のオプションで支援してまいります。

(下記:新国際規格ISO/DIS 45001.2とOHSAS 18001:2007の関係)


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JACO審査の認証範囲

JACOの審査の認証範囲は、環境マネジメントシステムと同様な認証範囲(JABコード)を可能としています。環境マネジメントシステムの認証範囲を参考にしてください。

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認証及び維持手順

関連リンク:認証及び維持手順

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お客様の認証取得事例の紹介

日本リグランド株式会社様 (2017年 5月15日取得)
株式会社 KCM 播州工場様 (2017年 4月7日取得)
山口建設株式会社様 (2017年 1月27日取得)

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